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こつそりとのばした誘惑の手を
僕に気づかれ
死は
その手をひつこめて逃げた

そのとき
死は
慌てて何か忘れものをした
たしかに何か僕のなかに置き忘れて行つた




高見順 詩集/樹木派

プロフィール

梅田慈将

Author:梅田慈将
ただ生きているということは、生きる、ということではない。そのままそこで死んでいるような、つまらない男です。

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